ぐりーんらいふ 鎌倉くらしの日記

わらえる話

昔、『お笑い阪神大震災』という本を読んだ。
被災した人が被災生活で見聞きした笑える話を集めたもので、震災を笑いものにするなんてヒンシュクだという声もあったように思う。
筆者はとかく「悲惨な、かわいそうな」と称されることに憤りを感じて著したと言っていたが、確かに分かる。
人間は逞しいものだし笑いやユーモアは生きる大きな力だ。




というわけで私も書いてみようと思う。


①地震翌朝、やっと動き出すというJRの中でお喋りするご夫人達。ゆうべは帰れず鎌倉の小学校に泊まったらしい。一人が笑って言っていた。
「行きは一駅だったのに帰りは20時間かかったわねぇ」
そのあと電車がなかなか動かない。アナウンスであと1分少々とあったのに。
「あらあら、1分もこんなに長いんだわ」


②同じく帰れずオフィスに泊まった知人。
課のみんなで食料を買い込みオフィスで夕食。異様な事態に皆ちょっとしたお祭り状態だったようだ。
翌朝、電車が動きやっと帰れたが、みな開放感で食事の片付けを忘れていた。
「月曜日、朝一番の仕事があの喰い散らかしの後始末かと思うと頭が痛くって、、、」


③マラソンが趣味の人を知っている。
うん、あの人は電車が止まってもなんら問題はなさそうだ。毎日走って会社行ってるって言ってたもんな〜


④そして私。地震直前に読んでたのは『陰影礼賛』だった。
まさかその日にローソクの光で過ごす羽目になるとは。




今大変な状態だけど、といって落ちこんで暗くなるばっかりじゃいけない。
ニュース、ネット情報は必要だけど、それで不安になるぐらいなら少し切って気持ちを切り替えよう。



とても元気になる動画↓
3日ぶりに救助されたおじいさんのインタビュー。
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by green2008 | 2011-03-16 03:26 | くらし